「金価格」と「原油価格」

金と原油がここの半年間でみるみる上昇しました。
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サプライむで行き場を失ったマネーは
同時に下落するドルの損失におびえて
一斉に、物へと向かったのです。
これは、世界的な、インフレの兆しかもしれません。

{木原先生の解説}
ブッシュ政権成立後の2001年4月から始まった金相場の上昇は、昨年秋から一段と加速し、ついに史上初めて、1オンス1000ドルを突破した。(木原注、1オンスは31.1035グラムですから、1グラムは、約3200円位)
私はこの金相場の高騰は、周到に準備された米国の長期戦略によるものだと見ている。
今、1兆ドルに迫る経常赤字とサブプライム問題からくる景気後退と「ドル安」などの理由で、「米国の失墜」が当たり前のように言われているが、これは戦略上の゛負けたふり゛にすぎない。
長期戦略とは、「逆ニクソン・ショック」である。ドルと金の交換を再開する金本位制への移行であり、狙いはズバリ、「米国の独り勝ち経済を永続化させること」にある。

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