想田和弘 20150701-毎日新聞 夕刊より


「戦争している国」に暮らしているからこそ見える戦争と平和。

映画監督、想田和弘(45)

1970年、栃木県生まれ。「精神」「熱狂なきファシズム」など著書


[安保法制は、自衛隊がアメリカの都合でアメリカの戦争に駆り出されることを意味する法案]

「皆忘れがちですが、アメリカは今も戦争をしている国なんです」

「アメリカが日本のために中国と戦争? するわけないですよ」

「自衛隊は中東で米軍の兵站(へいたん)を担い戦争当事者となる。」

「人は戦争にさえも慣れてしまえる。日本にもそんな日が来るのではありませんか」

「戦争とは何か、平和とは何か、憲法、米国、自衛隊とは何なのか。思考停止せずに考える絶好の機会ですよ」

「僕は対米従属から抜け出す道を選ぶべきだと思う。」