少子化対策ー子供世代の貧困化対策ついて

子どもの貧困対策を講じないと
少子化対策の 歯止めにならない
若い世代が子供を育てる、家庭を維持するには、
教育費を含めて、
社会が支援してくれる、
受け皿が必須である。

子供たちは20年以上かけて大人になる。
将来の社会の森である。
子供のいない社会は、木の無い林 
日本国は、滅亡して
やがて砂漠になることを意味する。


そうならないために、案内役イメージ 八咫烏
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みはし真里 画 (熊野神社の八咫烏)


5月13日 東京新聞の社説より

日本の子どもの貧困は想像以上に深刻だ。
世帯所得の中央値の半分未満の家庭で暮らす「相対的貧困率」は、
経済協力開発機構(OECD)加盟など三十五カ国の中で九番目の高水準だ。
二〇〇六年は14・2%、〇九年は15・7%。三年間で新たに二十三万人が貧困に陥った
。日本全体では三百万人以上、六~七人に一人の子どもが
、親の低所得によって経済的な不利にさらされている。

 貧困率が急速に高まったのは非正規雇用が増え、子育て世代の所得が減ったからだ。
日本の平均世帯の所得はこの十年で約百二十万円も下がった。
特にひとり親世帯の半数は貧困で、貧困率はOECDの中で最も高い
。母子世帯の母親の収入が激減していることが大きい。
女性の方が非正規の仕事に就く割合が高いからだ。

 大学など高等教育への進学をあきらめ、
同年代が体験することをできない子がいる。
激しくなる一方の格差社会でこの問題を放置すれば、貧困は固定化されるばかりだ。
親から子への貧困の連鎖を断ち切らなくてはならない。


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