村上春樹さんの メッセージから

昨日6月11日は

新宿でも、渋谷でも、大変な人だったようです。

今までも、同じようにして、反原発を叫んでいた人たちはいました。

しかし、結果としては、まるで無力だったのではないでしょうか。

同じ、過ちを繰り返してほしくありません。


10年先の社会、20年先に向けて、高い目標を掲げてほしいと思います。

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穏やかに、考えてみましょう。

先日の、村上春樹さんのメッセージから 抜粋
効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けてしまったかのような、無惨な状態に陥っています。それが現実です。
原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。

それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。