亀井 隆義氏の ご逝去の報
本年 2月23日 亀井 隆義 氏 が逝去されました。
本日は 四十九日に当たります。
忘れ得ぬ方でありました。
亀井氏は 全国憲友会の最後の会長をお勤めになりました方です。
敬意を表して、以下の碑文をご一読ください。
靖国神社 創建百年の記念碑 の碑の文言です。
国破れて山河あり。靖国の神域昔ながらの荘厳を失わず、国民の尊崇衰えぬは神洲不滅の証左と云うべきである。憲兵の任務は監軍護法に存したが、大東亜戦争中は更に占領地の行政に、或は現地民族の独立指導に至誠を盡した。又不幸にして空襲の戦火靖国の神域を襲うや挺身神域を護持したのも憲兵であった。敗戦は不条理な多くの犠牲をわが軍に強いたが、別けても憲兵に対して著しかった。終戦時戦死、又は獄死自決により或は謂われなき罪に問われて非命に仆れた戦友数百名に及ぶ。実に痛恨の極である。願くは憲魂死してなを靖国の聖域に留まり、とこしえに二百五十万余の英霊の衛士たらんことを。靖国神社創建百年の秋に当り、緑の神域にささやかな碑を建て、殉国烈士の霊に捧ぐと共に憲兵昔日の微衷を吐露して、将来の評価に委ねるものである。
昭和四十四年四月吉日
全国憲友会
物事の見方は一面だけでは、計り知れません。
中国の暴動のニュースも伝えられます中で、改めて思います.
本当の事が伝えられているでしょうか
忘れてしまいたい、歴史かもしれません。
しかし,否定してしまう事はもっと愚かだと思います.
時は過ぎ行きます、
ただ, 磊落 闊達 であった、亀井さんの、
ご冥福を、改めてお祈り申し上げます。